2010年3月24日水曜日

Steel Magnolias

Steel Magnolias 邦題は「マグノリアの花たち」。
様々な事情を持った女たちの家族の行方を追っていく物語。
ジュリア・ロバーツがとても可憐で、悲しくも美しい。
どんな辛いことでも子供たちをしっかりと見つめ続ける母親役のサリー・フィールドがとてもすばらしい演技をしていて泣ける。

サリー・フィールドって本当にすばらしい女優だと思う。
ドラマ『ブラザーズ&シスターズ/Brothers & Sisters』にもていて、家族を思う母親nノラ・ウォーカーとして可愛く、強く生きる女性をおもしろく演じている。
数多く受賞している彼女だが、このドラマでもエミー賞ドラマ・シリーズ部門の主演女優賞を受賞している。
とてもすばらしいドラマなので機会があれば是非見て欲しい。
(ドラマ一番のお勧めは「グレイズ・アナトミー/GREY'S ANATOMY」 http://www.movies.co.jp/greysanatomy/ 脚本・演出、本当に良くできたドラマです。)

2010年3月22日月曜日

The Ugly Truth.


The Ugly Truth.邦題は『男と女の不都合な真実』


なんだかゴア元副大統領の映画のタイトルみたい・・・。

主人公役のキャサリン・ハイグルは私の大好きな「グレイズ・アナトミー」で”イジー”役で出ているので彼女の映画は取りあえず好き。

「幸せになるための27のドレス / 27 Dresses 」はとっても楽しい。



しかも題名を覚えるのもとっても簡単。まさに綺麗なキャサリン・ハイグルにピッタリな役。でも元々きれいだからね・・・。

(制作スタッフはこれまた「プラダを着た悪魔/ The Devil Wears Prada」)
これも、題名は訳まんま。


なのですが・・・

これは、キャサリンは相変わらずかわいいのですが、相手役がジェラルド・バトラーですよ!?

ジェラルド・バトラーさんもラブ・コメ一生懸命がんばってますが、ジェラルドのせいでキャサリンの演技がオーバーに見えてしまいます。

ジェラルド・バトラーにコメディーはまだ無理なのでは?っと思った映画。

2010年3月21日日曜日

The Proposal.

「あなたは私のムコになる」が邦題。

アカデミー主演女優賞受賞のサンドラブロックと、ライアン・レイノルズ。
サンドラ・ブロックって、デンジャラス・ビューティー (Miss Congeniality)以来大好きになった。

ライアンレイノルズも良い味出していて、
ちょっと生意気な感じが、偉そうなサンドラ・ブロックとあっていておもしろい。

制作陣が「プラダを着た悪魔/ THE DEVIL WEARS PRADA」で、
前半の感じはちょっとそっくり過ぎ?なんて気も・・・。

まあ、そのへんを「じゃあどうする?」と言われてしまうと、結局まあまあわかりやすい設定ということでしかたないか・・・。ってことになってしまうんですけど。

そのほかキャラクターが豊富なキャスティングでおもしろい!
良い味だしてます。

He's just not that into you.

He's just not that into you.
邦題はそんな彼なら捨てちゃえば?

本の題名が、

He's Just Not That into You: The No-Excuses Truth to Understanding Guys (ペーパーバック)

だから?


「そんな彼なら捨てちゃえば?」なんていう題名になったのかしら?

2010年3月20日土曜日

My Sister’s Keeper.

キャメロンディアス主演の邦題は『私の中のあなた』。
日本語のタイトルはとても重要だけど、日本人の英語理解レベルを理解していないのか、共に成長しようとする意志がないのか、元々の題名の意味を邦題からくみ取れるものって少ない・・・のが、残念。

自分自身、配給会社のスタッフが予告編の編集を頼みに言った際に付き添い、
なんでこんなアナログな編集をしてるのか驚いたことがある。
ましてや、配給会社のスタッフが邦題を考える。

映画のタイトルを考えるのに、その制作者はどれだけの力を注いでいるかわかっているのだろうかと思った。
配給はプロかも知れないが、(昨今は売れない洋画は買わない配給会社ばかり。映画館が映画を買わなくてはいけない時代になっちゃった)脚本・演出・コピーのプロじゃないでしょ?

映画配給関係者には、元々の富豪血族が多い。
それ故に自負も多い。

良い映画をよりたくさんの人に見て貰いたいなら、自負を捨て、
原題に敬意を払い、日本人の未来を担う責任をも負うべきだ。

My Sister’s Keeper.

この題名だけで涙が出てくる。

「私の中のあなた」とは似ても似つかない。

2010年3月18日木曜日

walk the line (ウォーク ザ ライン)

ホアキンフェニックス&リースウェザースプーン。
リースウェザースプーンってホントに賢い。頭が良くて優等生!なのに大胆なイメージも作れる・・・だから秀才なのね・・・。
母であり、ヒットアクトレス、なんて言っても、あのあのライアン・フィリップスと結婚して、即子供作って復帰!っていう凄さ。
ライアンフィリップスとの子供なんて、世界一かわいくて、かっこよくて、きれいに決まってるじゃないですか。
いずれハリウッドデビューは当然?
ライアンフィリップスも、あんなにきれいな顔で完璧なスタイルなのに意外と地味にでも着々とアクターとして実績あげてるし・・・。
まあ、結構前になっちゃうけど「クラッシュ」は良い映画だった。
最初登場したとき、あのライアン様と気づかないほど人間っぽくなっててびっくりしたけど、まあいつまでもきれいな男のままじゃ~いられないもんね。

実力の世界ですしね。
少し悲しかったけど(あまりに美しい男すぎたのよね)。

がんばれ!ライアン!

リースウェザースプーンは、もう実力派女優ですし。

最近あまり見ていないので残念。